どんなアプリか

確率の実験室は、コインやサイコロを何回も投げて、相対度数と確率の関係を確かめるアプリです。「実験」では、10回・100回・1000回とまとめて投げて、結果の度数と相対度数を、確率といっしょにグラフと表で見られます。「練習」では、コイン・サイコロ・袋の中の玉について確率を求め、分数で答えます。答えたあとに、起こりうる場合を全部並べた表で、当てはまる場合を確かめられます。

使い方

「実験」

  1. コイン1枚、コイン2枚、サイコロ1つ、サイコロ2つの和、玉(赤3・白2)から、道具を選びます。
  2. 「10回投げる」「100回投げる」「1000回投げる」を押すと、その回数だけ投げた結果が、それまでの結果に足されます。玉は、1個取り出して色を調べ、袋に戻すことを繰り返します。
  3. 棒のグラフは、結果ごとの相対度数(藍の棒)と確率(朱の線)です。折れ線のグラフは、1回目から今までの、1つの結果の相対度数の移り変わりで、点線が確率です。
  4. 下の表で、度数・相対度数・確率を数で比べられます。「やり直す」で、その道具の記録を0に戻します。

「練習」

  1. レベルを選んで「スタート」を押します。1回10問で、時間制限はありません。
  2. 確率を分数で、分子と分母に分けて入れ、「答える」を押します。約分した形で答えます。
  3. 答えると、正解かどうかと、起こりうる場合を全部並べた表が出ます。当てはまる場合は緑のますです。表の下に、当てはまる場合の数を起こりうる場合の数で割った分数と、約分した答えが出ます。
  4. 10問のあとに、正解の数と、間違えた問題の表を見直せます。「もう一度」で同じレベル、「ホームに戻る」で別のレベルに進めます。

レベルは3つです。

  • コイン・サイコロ1つ:サイコロを1回投げるときと、2枚か3枚のコインを同時に投げるときの確率です。
  • サイコロ2つ:大小2つのサイコロを同時に投げるときの、出た目の和・積・差などの確率です。
  • 玉を取り出す:袋の中の赤玉と白玉を、1個取り出す、同時に2個取り出す、戻さずに続けて取り出す、戻してから取り出すときの確率です。

家や授業での使い方

相対度数は、投げる回数が少ないうちは大きくばらつき、回数を重ねると確率の値に近づいていきます。教室では、まず予想を立ててから10回だけ投げ、そのあと100回、1000回と増やしていくと、ばらつきが小さくなっていく様子を全員で見られます。コイン2枚の「表が1枚」の確率が、「表が0枚」や「表が2枚」より大きいことも、実験で確かめられます。

練習の表は、樹形図や表で場合を数える考え方と同じです。同時に2個取り出すときは、同じ組を2回数えないように表の右上の半分だけを使い、戻さずに取り出すときは、同じ玉を2回取り出すますを使いません。表の形の違いを比べると、取り出し方によって起こりうる場合の数が変わることが分かります。

よくある質問

実験の結果は本物の乱数ですか

ブラウザの乱数で、1回ずつ投げた結果を決めています。同じ回数を投げても、毎回違う結果になります。

約分していない答えはどうなりますか

約分した形で答えるように出て、答えにはなりません。約分してから、もう一度「答える」を押します。

登録やログインは必要ですか

要りません。開いたらすぐに使えます。